ゲームプランナー · 野良作家

縁があると再会するのだなと

1月の半ばから新しい習慣を始めました。

モーニングノートといって、
普段よりも30分早く起き、
布団を出たら、着替えもせずにいきなりノート3ページに
頭の中にあることを書き殴る、というものです。

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」
という本に書かれています。

この方法、何年か前にCEDECで聞いたのでした。
で、やってみようと思ってちょっとだけやって、
すぐに挫折して忘れてたのです。

何気なく買った本で再会してしまったので、
これも縁だと再開してみたのでした。

で、同じようにやっても同じように挫折するでしょうし、
最ッ高にマズいのは「やること自体」を努力しちゃうことなので、
少しだけ工夫しました。

1.ノートのサイズを小さくした

オリジナルの方法では、A4のノート3ページに書くとなってます。
これがなかなかプレッシャーです。
こんなに書くのか…となるので、今回は半分のA5にしました。

2.殴り書くことにした

子どもの頃に仕込まれたことで(呪いと言っていいかもですが)、
字は丁寧に書く、ノートは綺麗に書く、って。
その調子でA4書くのめっちゃ大変なので、
自分で自分に「下手な字、雑な字でOK!」と許可してみました。

で。

なんとなく続けられています。

やってみて分かってきたし、
そもそも本には書いてあるのですが、
これって「排出」なんですね。

片付けと同じで、ガベージコレクトみたいな行為でした。

だって書いてて気持ちいーですからね。
気持ちいいことは続けられる、という
至極当たり前なことも、
実感すると感触がかわるな、と思ったのでした。